昨日14日の午後9時~放送された【TOKYOエアポート】
私はあまり興味を持ってなかったのですが、夫が
「面白そうじゃけん、見る」と言うので、チャンネルを合わせました。
主人公の新人航空管制官に深田恭子さん、教育係りに
瀬戸朝香さんなど多くの俳優さんの出演している番組でした。
羽田空港が仕事場で、飛行機のチケットの手配の仕事を
していた深田さんが、国家公務員試験に合格し管制官に
転職したところから始まりました。
直ぐには仕事をさせてもらえず、シュミレーション室で
どの飛行機をどの滑走路に降ろすか?などの教育を
受けていましたが、空港で仕事のできていた深田さんは
瀬戸さんの予想よりまずまずできていたと判断され
数日の教育で本番の仕事に入りました。
要潤(かなめ じゅん)さんは「自分が教育する」というのを
受け入れられなかったのが相当腹が立ったまま、引きずっていた
という設定でした。
航空会社・便名・風速などを全て英語で話していたから、夫が
「おい、みんな英語が話せるんか?」
そんなわけないじゃん
せりふとして、覚えて演技してんでしょ?と答えると不思議そう
でしたが、「あれ?佐々木 希さんかな?」と思う人物が。
エンドロールという最後の出演者などが流れる所で
佐々木 希さんに間違いなかったです。
帰国子女で、変なダジャレを吹き込まれている管制官の1人。
航空管制官になるには、短大卒以上で眼鏡矯正をして
1,0以上見えること、色覚異常のないこと、方耳でも聴覚に
異常のないことなど色々受験する前にアウト
また、懲役を受けていたりしていたら2年以上経たないと
試験自体受けられないという制約もありました。
平成23年度、志願者数1609人・合格者76人。
完璧に英語が話せなくてカタカナを読んでいるような話し方
でもOKだそうですが、知識としては必要ってことでしょうか?
むしろ、日本人パイロットは日本語で会話することもあるそうで
羽田空港の場合、2分間に1機の割合で飛行機の
離着陸があるのをぶつからないように指示する仕事だと
ドラマでは説明していて…
初回視聴率は14,0%の枠最高だったそうです。
これを見ていると飛行機に乗るのが怖くなりますね。
最終判断は管制官じゃなくて、パイロットにあるそうですが…
ニアミスで事故になりそうなシーンもあったから。
とにかく、夫は私がドラマの事を何でも知っていると
思い込んでいて、途中何度も説明してくれって言うんです。
始まったばかりだし、管制官なんて仕事は普段関わりが
ないじゃないですか。
どのドラマを見ていても、途中寝てしまって
「ワシ、このドラマの内容がわからんように」
単発のドラマでも寝るから途中から最後どうなったか?説明
しないと機嫌が悪くなるので大変ですよ┐( ̄ヘ ̄)┌