受験、私も経験してきましたし我が家の子供たちもそした
周りのお宅のお子さんたちもです。
それを『人気のに!』という気持ちを表した言葉が
【受験戦争】
実際に銃を持ち、人の命を奪っている人から見たら
『おかしい表現』じゃないでしょうか?
子供の数が少なくなっているというのに、の人気の格差は
広がるばかり。特に、大学浪人をしている子供さんは多くなってます
毎週私は心療内科や鍼灸院に通院してて気付いてはいましたが
今日、改めて痛感したのが【塾の多さ】です
以前、コンビニであった建物に。宗教団体が入っていた建物に。
・小学受験専門塾
・中学受験専門塾
・高校受験専門塾
・国公立・有名私立受験用塾
1つの建物に4つの名前の塾が昨年できました
また、斜め向いの建物に2つの塾。
そして、長く空いていた建物に入った1階の塾が無くなっていました。
こんなにできた塾に、どのくらいの生徒さんが通っているんでしょう?
大体の歌い文句は“少人数制”
塾もCMしてますよね?ご覧になった事ありませんか。
進学相談会には、お父さんも熱心に参加している姿を
この間テレビで見ました。
その先には、【有名企業への就職】のためというのが子供には
待っているのを“子供本人は”考えてないです。
親が医者だからというお宅は、小さい頃から自分も跡を継ぐんだ
というのが漠然とあるみたいですが…
うちは娘→絶対、家庭教師も塾も要らない
息子→成績がヤバイなんとかしなくちゃ。友達の通っている塾へ
姉弟でも自分の判断に任せて、行きたくないもを行かせてもと
行きたけりゃ行けばいいという考えでした。
でも、実際大学に入ったその時点で【就職に有利】と何回も
テレビなどで聞かされてきました。
なんのために勉強するんでしょうかね
先日こちらで『26歳研修医』の男性が、看護師さんの寮に
侵入して逮捕されました。罪を償って出てきたとしても
もう、医者として働くことはできないのでは…
虚しさを感じたのは私だけでしょうか?