春一番が吹いたこれから暖かくなるって事の始まりですが
昼のテレビの情報番組で、言葉の語源、「なぜ春一番か?」と
いうのを気象予報士さんの話で知りました。
1859年2月13日(旧暦)、長崎県壱岐(いき)の七隻・53人が突然の
春の突風により帰らぬ人となった。
これ以降、南風の嵐を壱岐では【春一】と呼ぶようになった。
ウエザーニューズ所属の森朗・気象予報士が『ひるおび!』で
毎週の天気を予報するのですが、あまり当たらないような…
司会の恵さんに突っこまれています
「春一番が吹いたら暖かくなると思うじゃないですか?しかし
この後、また寒くなってきます。春一番の後は春二番春三番で」
「この後… 春本番です」
スタジオとゲスト大爆笑 ダジャレか
しかし、春一番は立春から春分にかけて吹く、風速8メートル以上の
南寄りの風の事なので、看板が飛んだり転んだりする危険性が
キャンディーズの『春一番』を歌ってばかりじゃいられない
という事ですね
春一番が吹かなかった年もあるそうです。