事の発端は『官民の格差是正』という名のもとに、国家公務員の退職金が
減給されるという話からだと聞きました。
「国がするなら地方もしなくちゃ」ということで、地方公務員の退職金も
減給するという議決が16都府県で可決。
しかも2月1日から施行するということで、1月末に早期退職者が続出。
公立校の教師を始め、警察官もというわけで混乱が生じている。
うーん 国がするから地方もするっておかしくないかな
元々、国家公務員より地方公務員の方が給料は『少しだけ』多いと
聞いたことはありますよ。
卒業式は公立校は3月じゃない?
高校の3年生は1月で一応、学校に行かなくてもいいけど(うちの子供たちの母校はね)
でも、国公立大学を受験する子供たちはどうなるのかしら…
担任の先生が「退職金を減らされたらたまったもんじゃない」と
退職するって聞いたらどう思う?理解してくれる子供もいるとは思うけど
(先生じゃなくて、自分が受験するんだからと)
1,2年生はどうするのかな~。個人面談とかやってたわけだから。
もう早期退職を決めている先生の代わりとして『臨時教師』を採用しても
間に合わないという学校もあると報道されてます。
卒業式に担任の先生がいない。
私の夫の上司も、早期退職したら退職金を上乗せするからということで
一時期に大量に退職されました。
夫が就職した頃の職員数1000人が今は160人ほどだそうです。
嘱託職員として雇っている人もいるのは間違いないのですが
(私もその方の1人と会いました、何故か…)、1人の負担が増えるだけ。
子会社もあるから、採用は数年に若干名って聞きました。
それなのに、夫は同じ大学の後輩が課長になりその下で働いて
あっ!個人的感情に走りました
毎年、個人面談で「転勤希望あり?」という話をして、2月には内示が
あるそうです。夫にはもう遠くには転勤は無いでしょうが…
先生もそういう『個人面談』ってあるんじゃないの
正式に新聞に載るのは3月末だけど…
そりゃ、私が高校生の時担任が女の先生で『つわりが酷く』
男の先生が2学期から担任に変更という経験があり、なんなんだ
違和感を感じたことはあります。
これって、性別の違いと体質もあるからね。
つわりの全く無い人もいれば入院するほど酷い人もいる。
先生も老後の心配もあるだろうから、「今は辞めるな」と。
先生だってローンを払っていたりするかもよ。
お金が無いと生活に困るし、感情だけに流されては生きていけないと
泣く泣く退職希望を出した先生もいるかも…
私立校に転職する先生もいるのかな
有能じゃないとダメだけどさ
でも、なんで2月施行なわけ?4月からだったら、こんなことにはならないんじゃ?
言いだしっぺの人は責任取れよなって思うね。