34歳のテレビ東京の大橋美歩アナウンサーが頭部に違和感を覚え
病院に行ったところ、『軽度の脳梗塞(のうこうそく)』と診断され、
今は自宅療養に入ったと報じられました。
脳梗塞とは、大体50～70歳代に多く発症する脳の病気だそうですが
30～４５歳代に起こるのを『若年性脳梗塞』と呼ぶ。
大橋アナもそうですが、DJをされていた女性
(名前は忘れちゃいましたImage may be NSFW.
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)を取材Image may be NSFW.
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健康診断でも、コレステロール・血圧など全く異常がなくある日
高速道路で1人でImage may be NSFW.
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を運転中、突然我慢できないほどの眠気に
襲われサービスエリアで仮眠をとった。しかし、今度は体に
重い物が乗ったような感覚がして、お寺の鐘の中に入って
かなづちで叩かれたような頭痛に襲われるという症状が…
しかし、市販の頭痛薬を飲むと直ぐ収まる。
そういう状態のまま過ごしていたところ、我慢ができず病院に
言ったところ『脳梗塞』と判断された。当時の直筆の日記を
見せてもらうと、自分が思った字が書けていない。
●●のように思っているようだ→●●の××に××いい××
×の部分は力が入らず、自分の意思とは違うことを書いているImage may be NSFW.
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3ヶ月の過酷なリハビリをし、驚異的に回復し仕事復帰を果たしたわけです。
脳ドックを受けてもわからない場合が多く、症状は突然現れる。
しかし、【前兆】を見逃さず48時間以内に対処すれば命を
取りとめることが多いので「大したことではないImage may be NSFW.
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」と思わず病院に。
・体の半分がしびれる
・顔が部分的にでもけいれんする
・ろれつが回らなくなる
・視野が異常に狭くなる
・足がふらつき歩きにくい
といった症状に当てはまる場合には注意Image may be NSFW.
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Mr,Childrenの桜井さん(当時32歳)、プロレスラーの当時３７歳の方など
治療・復帰に1年以上かかった人もいる。
脳梗塞とは、脳の血管で血栓などが生じ。血の流れが止まる。
するとそこから先は血が流れなくなるので、脳が仮死状態に。
長期間放置すると最悪、死に至る病気ですImage may be NSFW.
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私も毎年検査しているのですが、
『頸動脈超音波検査』
首の左右にゼリーを塗り、超音波で首の血管状態を調べる。
血管の中に脂肪がどれくらい堆積しているか？によって
血管の幅・血管の中に血栓(かたまり・あか)ができていないか！
1cm以内であれば正常と判断されます。
これは被爆するわけではないので、妊婦検査の時に使われる物と
同じなので、半年・あるいは3ヶ月に1回は受けた方がいい。
私が『若年性』ではないけど、このテレビを見て思い出した人物。
“小渕恵三総理”
記者の囲み会見の時、質問をされて一瞬声が出なかった。
まさにその時、脳梗塞が起きていたImage may be NSFW.
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と後から聞きました。
自分は全く健康だからImage may be NSFW.
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と思っていても、いつ発症するか
わからないらしいです。
また、冬に起こりやすいと思われがちですが夏でも起こるもので
朝起きた時、汗をたくさんかいている。運動をして汗をかいた場合。
“水分をまめに補給すること”
脱水症状になると、血栓ができやすいわけです。
一度に大量に飲むのではなく、少しずつ飲めばOKImage may be NSFW.
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私らが学生の頃、体育の時間に「のどが渇いても水を飲むなImage may be NSFW.
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」
という指導は間違っていたImage may be NSFW.
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というのは今は常識ですよね。