昨日から、
東京・世田谷の隣人殺人事件についての
テレビ報道は続いてます。
うちの娘なんか「世田谷区って事件が多くない？」って言ってます。
いや、世田谷区も広いからその地域の一部なんだよね。
犯人死亡のまま書類送検の見込み…
ずっと昔から住んでいて、警視まで務めたという８６歳の男性。
民生委員もやっていたと近所の人は言っていた
もう片方の女性は２～３年前に引っ越してきて、
ネコを３匹
飼っていて、えさをやるのに２メートルしかない道の真ん中に
えさ容器を置いていたり、ごみを散らかしていたという。
ネコを飼うのは構わないと思うけど、８６歳の男性に対して
暴言を吐いたりしていたのは間違いないと私は思います。
誰に聞いても８６歳の男性を悪く言う人はいないようです。
（インタビューをした人だけですが…）
警察官の階級って知ってますか
【キャリア組】と【ノンキャリア組】と分かれているようです。
先ず、巡査→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→
警視長→警視監→警視総監
大体この流れになり、警部補から試験を受けないとなれないって
聞いたことがありますが（誰でもが受けられるのか？？）
警察署・警視庁・警察庁などによって、同じ階級でもどの役職に
就けるかは違ってきます
警視となると、相当高い地位にいた方と思われます。
地方の警察署などでは【署長】になれる地位だからです。
ただその８６歳の方が定年の時の役職はどこだったのか？
夫の父は地方の土木事務所の所長だったせいか、誰でも
自分の言う事を聞くものだ
という意識があって、高圧的な
態度をとり周りが迷惑することも度々┐(￣ヘ￣）┌
あっ！【キャリア組】は就職した時点で“警部補”からスタートだそうです。
８６歳の方も退職されてから随分年月が経っているわけで、
今更「オレは警視だったんだぞ」と言っても意味は無かったハズ。
町のお巡りさんが便りですもんね。
年をとると頑固になるって言いますが、やはりお互い譲るという
気持ちは持たないと…。
言う事を聞け！とかそういう態度では、相手も心を開かず。