兵庫県三木市で、部活帰りの女子高生2人の転倒事故。
午後2時過ぎの穏やかな日に、自転車に乗った女子高生が
転倒。1人は意識不明、もう1人は手に軽い怪我だという。
2008年9月22日午後6時50分頃、神戸市に住む小学5年生
当時11歳の子の運転する自転車が、散歩していた当時62歳の
女性と衝突。女性は寝たきりの生活となった。
2013年、子供の母親に9520万円の賠償金の支払いを命じる
判決が下りた。この事により、兵庫県では
“自転車保険加入の義務の条例制定を
議会に提出。全国初の試み”
という直前の事故だったそうです。
もしかして、女子高生たちは並走していたのかもしれませんね。
私が高校生の時、自転車で通学していましたが、並走は
禁止ではありませんでした。傘をさして乗った事もあります。
しかし、今は自転車に乗る時はヘルメットをかぶり乗せる子供の
人数や位置なども厳しくなっているようで。
テレビのニュースで、大澤弁護士にで確認したところ、今回の
事故で意識不明の女子高生が亡くなったり、後遺症が残った場合
賠償金が発生する可能性があると言ってました。
1~2度放送される訳ではない自転車事故。
何故、転倒したのかの原因も大事だし、意識不明になるほど
頭を打った生徒の親御さんは不安でたまらないと思います。
自転車整備はもちろんの事ですが、左右どちらを走るのか?
きちんと確認した方がいいですね