昨夜、【アンビリーバボー】というテレビをたくさんの方がご覧に
なったのだImage may be NSFW.
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その事が私の『検索ワード』の全てのようでした。
１９６０年に起こった事件を、一緒に働いていた男性の視線から
再現ドラマで放送していたものでした。
ふらっとやってきた１人の男性。
「うちは食事付き、住み込みで給料３０００円だから、それで良かったら」
小さな工場を経営している社長の条件を受け入れた“その男性”
先に働いていた男性と同じ部屋で寝泊まりし、仕事をすることにImage may be NSFW.
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「どこかで見たことのある顔なんだよなぁ…」
気にしつつ、歩いていたところ交番の前で立ち止まり息を飲んだ。
「あっ、この男Image may be NSFW.
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」
働きたいとふらっとやってきた“あの男”にそっくりだった。
不安に駆られたが、当時の手配写真は不鮮明で確たる証拠に
ならず、刑事に申し出たものの
「似ているというだけだとなぁ。」
何故、“あの男”が気になったのか？
それは、１人の男の子が誘拐され、身代金を要求される事件が
起こっていたから。警察には通報するなImage may be NSFW.
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犯人からの要求で
誰にも知られず、捜査をしていたハズだった。
しかし、現在のような『報道協定』のなかった時代。
たちまち新聞のスクープ合戦となり、世間の知るところに…
“あの男”と同じ部屋の男性は、社長やその妻に相談したが
取り合ってもらえず。自ら“あの男”に対して恐怖心を抱いている
事を知られてはいないだろうか。
男の子を誘拐した犯人は『盲腸の手術跡』があるとのこと。
男性は銭湯に連れ出し、手術跡のある事を確認したImage may be NSFW.
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しかし、それが返って「盲腸の手術をした人間は、他にも…」と
えん罪にしてはと言えなくなってきた。
ある休みの日、社長が急な仕事を頼みにやってきた。
“あの男”だけ仕事に出かけた。実は「頭痛がするので横になって」
その為に、社長は休みの日でもあり強制はしなかったのだ。
男性は“あの男”が仕事に出かけたスキに、私物の風呂敷をImage may be NSFW.
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そして、男の子誘拐犯である日記を発見。
“あの男”は逮捕されるにいたった…、そう、男の子の両親や警察
“あの男”の視点ではない再現ドラマから見る、事件とは！
“あの男”＝島村、仮名で言われていたが１９７１年に死刑執行。
私の記事にアクセスされていた検索ワードは
・１９６０年 誘拐
・１９６０年 誘拐事件 歯医者
この言葉の羅列でした。
私もテレビが終わった後、Image may be NSFW.
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検索したのです。
一発でヒットしました。“あの男”は歯医者で妻がいたにも関わらず
見栄っ張りで、愛人を作り、高級車に乗り回していたものの、
内情は火の車であり、妻は実家に帰っていた。
妻と愛人の間で困り果てた歯医者であった“あの男”の動機は
お金が欲しかったから。
もし自分が同じ立場であったら、どうしていたかImage may be NSFW.
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一歩間違えたら、寝ている間に…ヅッとしましたImage may be NSFW.
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歯医者になるくらいだから、頭も良く社長の子供に勉強を
教えていたくらいですから。
待てよImage may be NSFW.
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「夫の従兄も歯医者じゃないか～∑(－x－;)」
いや、たまたまだよねImage may be NSFW.
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直ぐ妄想に走ってしまう悪いクセ。いや～、昨日の再現ドラマは
冷や汗ものでしたImage may be NSFW.
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