例のごとく『ワイドスクランブル!』を見ていて、聞いたことのない
言葉。【サルベージ料理】というのが目に飛び込んできました
各家庭で使わない・余った食材を持ってきてもらい、シェフが
料理を作るという事が行われたようです。
初めての人たちの集まりだったので、賞味期限内の物限定
シェフが最初に発した言葉「これ、京都だとお茶漬けで食べますよ」
持ってきた人はメチャ驚いていました。このぶぶあられは、
色んな料理の仕上げにかけられたり、あられ自体を
料理したりしていました。
こっちには売ってないし、知らなかったです。
また、塩梅を持ってきた人は「結構、塩味が強いので」って
事前にシェフに説明。小さく叩き、調味料のように使っていました。
また個人の家庭訪問して、余っている食材で料理
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もらった物だけど、パンを食べないから…。
シェフはこれに白ワインビネガー・塩・コショウでドレッシングを
作りました しょう油とみりん・豚肉を炒めた油にジャムを
入れ、ソースにしたり…。思い浮かばないですね
こういう【サルベージ】をするというのは、日本人がいかに
食料品を捨てているか?自覚してもらうのが必要だから
日本は食品自給率が低いのに、大量に食べ物を捨てている
何故捨てるのか?
・鮮度の低下、腐敗
・賞味期限切れ
消費期限と賞味期限の違いがまだ浸透していない
輸入でお金を使い、捨てる=処分するのにもお金を使う。
例えば、披露宴に呼ばれても食べないで捨ててしまう。
外食産業での廃棄と家庭からの廃棄があり「もらっても使わない」
「料理の仕方がわからない」などの理由で廃棄。
実は我が家も、「動物園にやるの?」ってくらいキウイとか義父母が
くれるんですよ。毎週夫を呼び出すんだから、その時でいいじゃん
と思うのですが、そうは思わないようで。腐ってしまいます
我が家は夫の「パンは太るもとだから禁止」で、ジャムは
食べませんし。キウイだと、ジャムが作られるんですけど…
シェフいわく、普段から家庭で色んな料理に使ってみる事から
始めましょうだそうです。塩・コショウに少しだけジャムを
使う分は大丈夫だそうです。