日本サッカー協会は、スペインの裁判所が『八百長の告発受理』を
受け、アギーレ氏との契約を解除することとなった。
いわゆる、裁判が始まることから、試合の途中に呼び出されること
取調べなど“チーム采配に影響が出る”、それを心配したって
協会は言いたいわけです。
八百長って何だ?の世界ですけど、日本には関係なくて
スペインのチーム監督時代に『お金を払って相手に負けてもらった』
そういう告発があったということなんですね。
サッカーのことは詳しくないですが、いわゆる日本のJリーグでも
1部と2部の入れ替え戦があり、2部になるとテレビ放送の回数も
減るし、お客さんも観に来る人は減る。
収入も減るって事で、降格しないように相手に負けてくれって
アギーレ監督の銀行口座にお金が入り、複数の人たちの口座に
振替されたのは事実らしく、アギーレ氏は「私は知らない」
「日本で監督として采配できたことは幸せだ」
そう言ってアギーレ氏は去ることとなりました。
日本のプロ野球でも、私が生まれる前だったかに“黒い霧事件”と
いう八百長で【永久追放】された人が何人もいたそうです。
2005年にやっと、一部の元・選手は球界復帰を認めるという
結論が出たわけですが、もはや選手・コーチとして球界に戻る
ことはできませんよね。
真相は裁判で明らかになるのか?ならないのか?
長引けば、やはり日本サッカー界は指導者不在に困りますから
新しい監督を迎えざるを得ないのかも。
思うのですが、サッカーでは何故外国人監督が多いのでしょうか?
プロ野球では助っ人として雇うことはありますけど…