【低体温症】って言葉、聞いたことありますか?
私の場合、登山に行って遭難した時「軽装で来ちゃって、寒い」と
感じた時は既に低体温症で危険な状態だくらいしか思い浮かばなかったんですが、身近でも起きていたんですよ。
普段なら“直腸温”が37度あるのが、35度以下になると低体温症となり
命の危険な状態を言うのだそうです。
季節に関係なく、今年の真夏『女性アイドルグループの野外コンサート中』
ゲリラ雷雨によって、長時間雨のため体が濡れて、風も吹いたのが
重なり多くのファンの女性が低体温となり、救急車で搬送された事を私も
テレビのニュースで見たことがあります
昭和大学病院の救命救急センターの三宅康史医師によると、
「手足などの末端が冷たいと感じるだけではなく、
年をとると暑さ・寒さを感じなくなることもあり、若い時と
比べて平熱が低くなる。屋外に出る時は、誰もが
寒さ対策をするが、在宅の場合エアコンのある部屋と
トイレ・台所などの温度差は歴然としています。
長時間寒い場所にいると屋内は野外と比べて3倍の
方が救急搬送されてきています」
とテレビで話されているのを見ました。
日中でも、私の場合に行こうと思って一歩部屋を出ると「寒っ」
まさかエアコン出力最大にして、全部の部屋を暖めるわけに
いかないしな~と、上着をはおってますが。
夫の実家では、に人が入ると温め機能が付いてる機械が置いて
あり(実際はほとんど意味が無い)、気を付けているようです。
熱中症の反対と思えばいいのかも
血圧が高い人も、急激に寒さを感じたら血圧が上がって倒れるって
言うから。本当は夜中に起きなければ、でも行きたくなっちゃう
床暖房がどの部屋にも付けられたらいいんですけどね。
寒さも我慢し過ぎると、低体温症になっちゃうよって話でした。