言葉の意味、間違えて覚えているって事ありませんか?
例えば、私も間違えていたんですが『情けは人のためならず』
*人に情けをかけるとその人のためにならない
そう思っていました。でも本当の意味は、
*情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返って来るので
誰に対しても親切にしておいた方が良い
快く思わない人に対しても、親切にするというのは面倒ですけどねぇ。
それで、新聞を読んでいて笑ってしまった事が書いてありました
夫に話すと「それって合っとるんじゃないんか?」って…
うちの夫も不正解だわ ┐( ̄ヘ ̄)┌
国語の問題で『つめたい・かたいの反対語を書きなさい』と小学生の
息子さんがデストで書いた答えが不正解だったそうで、その子が
なんで間違いなのか?お母さんに聞いたという話。
お母さんが「答えを何て書いたの?」と聞くと
『つめたい⇔ぬくい』・『かたい⇔やわい』
うーん 私の親の世代では使いますが、『国語の勉強』としては
正解とは言えないですだって“方言”なんですから。
そこのお宅では、日常で使っていた言葉を子供は当たり前だと思い
テストに書いただけなんでしょうけど。
標準語では、とても通用しない使い方ですよね?
多分、他の県の方なら「何が面白いのかわからない」でしょうが。
ぬくいとは『あたたかい』と使う私の住む県では、使う言葉なんです。
最近の小学生でも、使う子がいるんだなぁと思って
私の夫も時々変な言葉を使い、理解に苦しむ事が何度もありました。
義父が転勤族だったから、県内はもとより他県にも夫は住んだ
ことがあり、保育園を2つ・小学校を3つ・中学を2つ変わりました。
小さい子って『住んでいる地域の言葉の吸収が早い』場合もあるから
夫は言葉がごちゃ混ぜになってるみたいです。
「サルって言わんか??」
何の事?と思ったら、ちゃんちゃんこ・半纏(はんてん)でした。
最近は家の中で着る人は少ないでしょうか…
部屋着の1つみたいな物ですが、綿で作った物が多くて義母が
和裁をしていたので、我が家にもあります
どこかの県で『ネコ』と言っていましたよ。夫も「ほれ、変じゃないだろーが」って。知らん
夫は東京の大学時代も『バリバリ方言』で通した生活だったらしく
きっとどこの県出身か、知られていたでしょうねぇ
息子ですが、やっと年末までの短期のバイトが決まったそうです。
宅配業なんですが、腰を痛めないか?少し心配ですが呪縛から少しは
解き放たれたかな~っと思っています。
痩せ過ぎなんですが、よく雇ってもらって見た目より力があるんですよ。
ということで、正月には息子は帰省しないということになりました。
それでいいんじゃないかと、私は思いますが義父母は寂しがるでしょう。