目の不自由な方は、ついつい外に出るのがおっくうになる。
しかし盲導犬と共に歩き出すと、生活が一変し生きがいを見つける
『相棒として』お互いを信頼し合える、テレビで紹介されています。
しかし、パピーウォーカーという1年間育ててくれたお宅から
盲導犬訓練センターに戻ってきた犬たちを【盲導犬として】貸し出す
ために訓練しても、その7割が“不適格”とされるのだそうです。
センターで保護し続けるには、次の盲導犬の訓練に支障がでる。
パピーウォーカーさんは、次の盲導犬候補生たちを育ててくれている。
ペットショップに受け入れてはもらえない。
盲導犬になれるには
・吠え癖がないこと
・他の犬が通っても、吠えても知らん顔ができること
・食べ物につられない
・階段などを知らせることができる
・仕事中に移動するなどに乗っても、静かにできる
などのたくさんクリアしなくてはいけません。
目の不自由な方の命を預かる仕事をするからです。
また盲導犬たちの仕事ができる年齢は10歳~12歳と言われています。
個体差があるので、9歳でもリタイアしなくてはいけない場合も…
新しい盲導犬を育てる方たちも、そのためには“不適格”とされた
盲導犬候補生をいつまでも手元に置けません。
ペットとして責任を持って可愛がってくださる一般の家庭を探している
条件として、室内で飼えて留守がちでないこと。
候補生たちは、盲導犬としてダメなんだとはわかってないかも。
でも人間大好きな子たちばかり
島根県浜田市のあさひ訓練センターで、飼い主を捜しています。
日本盲導犬協会の助成会員(月会費1000円)になれば、紹介してくれます。
0855-45-8311 まで
我が家は娘がペットショップに勤めているけど、仕事でを毎日
世話をしてへとへと、ペット禁止の住宅のため飼えません。
できれば中国地方在住の方、遠い場合は相談されてみてはどうでしょうか。