たった今、『Jステーション』というニュース番組を見ていて
「今さら遅いけど、農家に広めたらいいんじゃ?」
という野菜について紹介していました。
外国から、米や野菜が入って来ると“値段が安いため”日本の農家は
やっていけないと、TPPという会議に参加するのを反対していた
国内の農家や団体に「よくわからんけど」と思っていた私。
アナウンサーの男性が北海道の町の農家のビニールハウスに入っていくと、まだ青いプチトマトが成っていました。生育すると、赤い実と黄色い実になるということで、黄色のトマトで作ったジュースを飲むと
「甘い、これいいですね(^_^)v」
品種は【イエローアイコ】
トマト農家の藤田泰蔵さんにメチャ褒めてましたよ
このイエローアイコを含む『機能性農産物』というのは、生活習慣病予防の成果があるとされる成分を多く含む野菜のことをいうのだそうです。
トマトと言えばリコピンを思い浮かべますが、一般的なトマトより多いと
いうことと、条件さえ合えば日本のどこでも栽培できるという点です。
安くても、栄養価の低い野菜を食べるより、少し高くても生活習慣病の
予防と美味しさを考えたらって事で、日本の農業を見直そうというのです。
私もスーパーで見たことがあるような無いような
プチトマトの仲間なので、種を植えてベランタでも育てられるんじゃないかな?今までは、“赤”の方が人気なのだそうですが。
夫の仕事に反するのですが、農薬まみれの野菜は食べたくない
と思って外国産の物は避けています。
さて、あなたならどうする??