4月19日から開催されている【全国菓子大博覧会】(ひろしま菓子博)にて
京都市の豆製品販売『斗六屋(とうろくや)』が、甘納豆の品質表示ラベル
の上に、賞味期限を引き延ばす形の別のラベルを貼って販売していた
事が発覚した。
福山市の男性が買ってラベルの二重貼りに気づき、実行委員会に
問い合わせた。
二重貼りされていた『花斗六豆』
同社の近藤照明社長は「ラベル貼りは手作業。作業員のミスでは
ないかと思う」と始めは説明していたが、25日在庫を売り切るために
故意に二重貼りをしていたことを認めた。
社長は
「商品の売れ行きが悪く、菓子博で売り切りたい
と考えた」
と動機を説明、改ざんしたのは5個で2個は回収した。
同社の会場内での販売は禁止し、これまでに同社が販売した
商品は回収するとしている。
京都市保健所は市内の同社製造所に立ち入り調査もした。
26日には表示問題対策本部が緊急会議を開き出店業者を
集め、再発防止を指示し、会場も巡回するという。
もし、「これ、菓子博で買ったんだけどおかしくない?」などの
味のことなどの異常などがあった場合の問い合わせ先は
5月12日まで毎日午前8時~午後5時まで
080-2928-8971 まで
口に入る物ですし、以前も賞味期限切れの物を販売して
問題になった事もありますよね。
入場者数も半端なく、せっかくだからと買った人の事を全く
考えてない行為だと思います。
細菌などが入っていて、健康被害が出ていたらどうするつもり
だったのでしょうか売れ行きが悪いのは会社の問題であって
購入者には関係ない事でしょ?
今回は二重貼りした製品自体は数日賞味期限を延ばした物で
消費期限とは違い、食べても問題ない範囲内だったそうですけど
信用問題じゃないですか
取り寄せなくても購入できると思ってたハズですよ。
実際、来場された方のインタビューも流れましたが、
試食して美味しかったから買いました 色んなお菓子が一度に
買われるから便利だと思いますと好意的な発言ばかりでしたから。
私も娘となら、無理をしても行ける距離なので…と考えましたが
こういうのを聞くと買うのが怖いって感じます。