今日3月20日は娘の大学の卒業式でした。
空はっていて、今にもが降りそうな天気でしたが娘には
「は降らんと思うよ」って送り出しました。
それが8時頃、私たちは少し遅れて夫婦で出席するつもりでしたから。
8時半に寝ている息子を置いて、駐車場に出たとたん小雨が…
夫からは「なんでカサを持たさんかったんかった」と叱られ
私はなどの公共交通機関で行くつもりだったのですが、夫は
ガンとして聞かず、自分の職場が近くにあるのをいいことに
近くまでで行って、交通機関を使い大学に行けばいいって。
初めて夫の借りている駐車場を見たのですが、砂利があって
ひもでかこってあるだけの所。これで毎月8000円払っているのか
夫も「コンクリートくらいすればええのにのぅ言ったら貸してくれんじゃろーけ、仕方ないわい」と文句を言っておりました
大学には4年ぶりに、入学式以来です。あの日もでした。
夫は式に出席せず、ガイダンスの途中からやってきて寝てました。
今回はスーツを着てくれたものの、卒業式の最中にまたもや寝る始末 しかもイビキまでかいて、私が何度も起こして恥ずかしいったらありゃしない。
短大・大学・大学院の女子生徒ばかり、普段先生用の男子トイレも
臨時に女子トイレになってたもの、とても人数が多くて「コンサート会場か」ってくらい混んでいました。
敷地内禁煙だったから、式が1時間2分かかって終わったとたん
ばっくれて『隠れ喫煙』する始末 アホか
卒業証書は学部・学科ごとに1人代表で受け取り、指定された教室に
移動。そこには高校と同じくチューターと呼ばれる“一応・担任”の
教授がいて、すべての生徒に証書を全て読んで渡してくれました
その途中も夫は一時寝たり
中学と高校の教師免許、学芸員・司書の資格証明書、卒業証明書と
ともに無事受け取りましたよ。教室では、家で見ることができない
娘の笑顔があり、一人ぼっちじゃなかったんだなと安心しました
聞いたら怒るので、ほとんど大学生活についてはわからなかった…
先生から色々お話がありました。
「死なないでください。そして美味しい物を
たべてください。」
息子の高校の卒業式の担任の先生も言ったな…
常識って自分だけのでは社会では通用しません。勤め先ごとに違い
教えてもらうのです。稽古(けいこ)をするのです。稽古とは、古いことを
習うという意味です。なんで私はこんなことをしなくちゃいけないのか
と落ち込んだ時は、楽しいこと・好きなことをしてください。私がドラえもんにハマッて、先週藤子・F・不二夫館に行ってきたんですよと言われたり。
いい先生に担任になったもらい、良かったなと思いました。
昼食の時間になり、夫が大学内のバイキング料理が食べられる
所が開いているからそこで 娘は「もう飽きたし」って言ってましたけどね。
今日の卒業式、体育館に入りきらないほどの保護者が来られていました。
体育館の手入口に少しスペースが取られていましたが、立ち見の方も。
もうこれで娘の学生生活は終わりです。
学生証も返却し、制服も着ることが無くなり(ほとんど着てない)
少し寂しい日でもありました。