さきほど『Jステーション』の全国ニュースにて、歴女の私としては
聞き捨てならぬニュースを報道していました。
遥か昔より、一生に一度はお伊勢参りと言われた場所。
そこには高貴な人から一般庶民まで行きたがったという神聖な
場所です。
三重県伊勢市にある伊勢神宮には、皇室ともゆかりが深く
天皇陛下も参拝されるのですが、今の伊勢神宮~内宮までの
参道に設置してある石灯籠・540基が老朽化がひどく、傾いている物
形をなしていない物が多く、地震が起きた場合倒壊し歩いている
人が怪我をする恐れのある物が多いというのです。
手前の物は『火を灯す部分』が無くなっています。
地元の人は「名物だし、愛着がある。伊勢のシンボルだ」と言う人も
いる反面、やはり、ちょっとのことで倒れたら怪我人も出たら…と
心配する声もありました。
しかし、国・県・市とも困ったことに、早急に手が出せないと。
これは団体が寄付をつのって立てた物であり、その団体は1964年頃に
解散しているということなのだそうです。つまり、個人の物という扱いに。
もし、どうしても撤去して欲しいと強い意見が出たら『費用は税金から』
となるでしょうねぇ…と担当者(?)の答えも渋りがち。
悠長にしていられないんです。
今年の秋には【式年遷宮】といって、20年ごとに造り替える年にあたる
からだそうで、その最中になにかあったらということです。
肝心の伊勢神宮の方に聞いてみると
「コメントする立場ではない」
との返事でした。自分らの先祖が立てたわけじゃないですからねぇ。
石でできているから木よりも丈夫じゃないのと思ったのですが
色んな取材で触られたり、風雨により地面共々見た目ほど
強くなかったということでしょう。
さて、秋までに対策は立てられるのか…